【採用の質を落とさない!】アルバイト応募から面接・採用まで

仕組み改善

お金をかけて求人を出しているのでしっかり採用に繋げてお店の戦力として働いてほしいと思うのは私だけではないと思います。

多くのお店では応募受付の仕方、面接の仕方など採用までの流れが決まっていません。
ここでは専門的な話しではなく「最低限ここまで決めて面接を行おう」という誰でもすぐに行えるレベルを紹介します。

今この記事を読んでいるあなたはきっと出来る対応だと思いますが同じ店舗で出来ない方がいたら是非このサイトを見せて教えてあげてください♪

応募時の電話

応募時の電話で面接当日に来てくれるかどうかが決まります。
面接当日に時間になっても来ず、そのまま音信不通になったことはありませんか??
(私は数えきれないほどあります。。。)

20代の時の私は、応募者が面接に来なかった時に「やる気が無いなら連絡してくるな」と正直思っていました。しかし人の採用について本気で悩んだ時に「なぜ来なかったんだろう、次からどうしたら面接できる率を上げることが出来るんだろう」と生産的な考えをすることが出来ました。その時に実感したのは明るく丁寧に話すだけではなく、何を聞くのかを決めておくだけで印象が良くなり面接できる可能性が高まるということです。

では、何を聞いて、何を伝えているか教えます。

上記を明るい雰囲気でやり取りしましょう。

面接の時に質問することと伝えること

面接の目的はお互いのマッチング確認だと思っています。

ただ、「頑張れそう?」「いつから働ける?」という事務的な話しではなく相手とコミュニケーションを取るつもりで会話していきましょう。

では早速どのような会話をすればいいのかお伝えします。

  • まずは履歴書をお預かりし全体を読みましょう。(名前・年齢・住まい・学歴・職歴・資格・趣味特技)
  • 自分との共通点や今働いている従業員との共通点があったら雑談程度に話しをします
    「卒業した高校一緒ですね!」「私も昔この辺りに住んでたんですよ!」「学生の時私もコンビニで働いてました!」など共通の話題を振ってあげることで緊張をほぐします。
  • 職歴があって退職済みの場合、退職理由を聞きましょう。
    辞めるポイントなどを事前に知っておいて自分のお店と合うのか確認します。
  • 職歴や資格で知らない・珍しいものがあれば「これはどんなお仕事されてたんですか?」「この資格は結構勉強したんですか?」と質問してみましょう。これは応募者のコミュニケーション力を見るための質問です。
  • お店の仕事内容を伝えて、覚えるのにだいたいどれぐらい掛かるのか・職場の雰囲気はどうなのかを伝えて相手が不安に思ってそうな内容を教えてあげましょう。
  • 何か聞きたいことはありますか?と質問コーナーを最後に用意しましょう。
    今までの経験から多く頂く質問は「給料日はいつですか?」でした。

ここからはお店によって違うと思いますが「その場で採用」か「後日、合否連絡」かだと思います。
他の面接も受ける可能性があるので採用であれば出来れば早めに伝えましょう。

最低賃金の上昇で時給差が無くなってきました。これをチャンスに変えるために働きやすい職場にして採用率を上げ、離職率を下げていきましょう。

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