社会人として働くと上司から様々な指導を頂き、中にはそれがキッカケで成長することもあります。
今日は私が上司から言われて響いた言葉を5つ紹介させて頂きます。
「文句があるなら偉くなれ!」
言葉だけだと語弊があるかもしれません。
これは私が社会人2年目ぐらいの時に言われた言葉となります。
この言葉の意味は『「会社を良くしたい・間違ったことを正したい」という強い意志があるならその考えを体現出来るぐらい出世しなさい』という意味です。
どんなに良い会社でも「何を言ったか」ではなく「誰が言ったか」というところがフォーカスされるのはよくあることです。
自分の意見を通せるだけの人物になってほしいという上司からの温かい言葉となります。
「部下の人生を背負ってるんだよ」
私が本当の意味で上司になるキッカケをくれた言葉です。
私の教え方、普段の振る舞いで部下の成長速度が変わり、人生に影響してしまうんだと理解させられた言葉となります。また、自分が業績を上げるという主体性がなければ会社が無くなることまではなくても、業績が落ちて待遇が悪くなる可能性があります。上司の行動は結果として部下の生活を守ることにも繋がるとこの時わかりました。
初めて聞いたときは若さもあり「少し大袈裟」だと感じていましたが今では「覚悟」の大切さを実感しています。
店長は偉いわけでは無い、役職の違いは役割の違いだけ、だから全員が全員に敬語で話す
今でも私は全員に敬語で話しています。責任ある立場ではありますが、だからといって偉ぶることがないように日々気を付けています。
部下に礼儀を教える時も毎回この言葉を伝えています。全員が頷きながら納得する言葉なのでおすすめです。
別記事で細かく書いていますので是非そちらもご覧ください。
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